
第8章は座位で行ないます。ストレッチの大技が中心となっており、他の章にはなかったダイナミックな動きを与えるのが特徴です。
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手順① 第7章が終わるとマッサージを受ける人は胡坐を組んで座っています。その後ろに廻って床に腰を降ろします。 施術の目的脊柱起立筋の圧迫。 補足施術のコツ:上体が後ろ側に反ると相手に負担を与えます。上体は軽く前傾しているのが適正な肢位です。 |
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手順① 胡坐を組んでいる相手の後ろに廻り、 施術の目的僧帽筋横行部のストレッチ。 補足施術のコツ:手首部分が背中で滑ってしまうとストレッチが効きませんし、皮膚を引っ張ってしまって相手に不快感を与えます。力を加減して手首が滑らないようにします。 |
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手順① 前項に続いて胡坐を組んで座っている相手の後ろから施術します。 施術の目的柱起立筋項部の圧迫。 補足施術のコツ:注意:力の加え過ぎは禁物!目的は脊柱起立筋です。頸の真横を圧迫していけません。 |
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手順① 前項に続いて、胡坐を組んで座っている相手の後ろから施術します。 施術の目的脊柱周囲の諸筋をストレッチする。 補足施術のコツ:上肢の力だけで相手の上体を持ち上げようとしても上手くいきません。術者は脇をしっかりと締めて自身の体ごと脚の力を使って天井方向に伸び上がるようにします。 |
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手順① 胡坐を組んで座っている相手の後ろから施術します。 施術の目的僧帽筋下行部のストレッチと圧迫。 補足施術のコツ:本施術で前腕をあてるのに適した範囲(sweet-spot)は、肩甲棘の上の8cm×3cmくらいの範囲に過ぎません。肘を曲げて狙い通りの場所に前腕をあてましょう。 |
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手順① 胡坐を組んで座っている相手の後ろから施術します。 施術の目的僧帽筋下行部のストレッチと圧迫。 補足施術のコツ:マッサージを受ける人の上体が軽く前傾し、肩の稜線の後ろ側に術者が前腕を使って乗りかかるような体勢で施術します。 |
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手順① 胡坐を組んで座っている相手の後ろから施術します。 施術の目的前頚部のストレッチ 補足施術のコツ:施術を通じて、前腕の向きが常に床と平行になるようにします。 |
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手順① マッサージを受ける人は胡坐を組んでいます。その背中に近よって座り、 施術の目的僧帽筋下降部の圧迫。 補足施術のコツ:この部分が非常に硬く感じられる場合は、次項のスラックオフ法で施術してください。 |
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手順① マッサージを受ける人の背中に近より、 施術の目的僧帽筋下行部と肩甲挙筋の圧迫。 補足施術のコツ:術者の左膝を上手に使って、肩甲骨を全体的に上方に挙げれば表層にある僧帽筋下降部と同時に、深層にある肩甲挙筋の両方が緩み、深い部分に指圧が及びます。 |
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手順① 前項に続きマッサージを受ける人の背中近くに位置し、相手の左手を背中に廻し、術者の左膝で前腕を支えています。 施術の目的僧帽筋下行部、菱形筋の圧迫。 補足参考:肩甲間部の筋がやわらかい人は、②の段階で肩甲骨内側縁がくっきりと目立つことでしょう。この手法で上肢全体を胴体から離して持ち上げることができます。 |
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手順① 前項に続き、術者は胡坐を組んだ相手の後ろ側に位置します。背中に廻した相手の左手は術者の左膝で支えています。 施術の目的三角筋の圧迫(肩の掌圧で)と上腕二頭筋の指圧(腋から肘まで)。 補足参考:①は上腕二頭筋が緩む姿勢(=スラックオフ)です。 |
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手順① 前項に続き、術者は胡坐を組んだ相手の後ろ側に位置し、 施術の目的肩甲挙筋のストレッチ。 補足施術のコツ:②の段階で、左手首は手前に引き(=前腕を傾けて相手の手首を持つ)、肘頭が肩甲骨上角近くの棘突起の上に食い込むようにします。 |
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手順① マッサージを受ける人は胡坐を組んでいます。術者はその左側にまわり、左膝で相手の左大腿部が持ち上がらないよう、軽く押さえます。 施術の目的上腕三頭筋と体幹の側面をストレッチする。 補足施術のコツ:③で指先が後頭部に向いていると施術したときに相手の上体が左に旋回してしまい、側腹部のストレッチが効きません。四指の先が天井方向に向くよう気をつけましょう。 |
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手順① 術者は、胡坐を組んでいる相手の背中の後ろに立ちます。 施術の目的胸郭を上方に広げる。 補足施術のコツ:本施術は術者の体格が相手と同等以上に大きい場合のみ施術可能です。 |
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手順① 術者は、胡坐を組んでいる相手の背中の後ろに立ち、左右どちらかに自身の下半身をねじって、膝の側面を相手の背中に当てます。 施術の目的胸郭を広げる。 補足施術のコツ:膝の側面で相手の背中を押しながら左右の肘を手前に引くことで上体のバランスを保つようにします。 |
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手順① 前項終了時点では、マッサージを受ける人は頭の後ろで左右の指を組み、胡坐を組んでいます。術者はその背中の真後ろに立ち、膝の側面を相手の背中に当てています。 施術の目的体幹を上方に引き伸ばす 補足施術のコツ:膝の側面で相手の背中を押しながら手首を引き上げることで上体のバランスを保つようにします。 |
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手順① 前項終了後、マッサージを受ける人にお願いして頭の後ろで左右の指を組んでもらいます。 施術の目的体幹の回旋ストレッチ。 補足施術のコツ:“④”で、左肘に描かせる軌跡は水平方向より上方にもっていくと上体のバランスが崩れずに施術できます。 |
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手順① マッサージを受ける人は胡坐を組み、頭の後ろで手指を組んでいます。 施術の目的体幹を大きく捻る 補足施術のコツ:本施術は左右からそれぞれ行ないます。説明文の左右は読み替えてください。 |
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手順① 前項終了時、術者はマッサージを受ける人の上腕と前腕の間に前方から手前に手を入れ、手首を曲げて相手の前腕を手前から手のひらで押さえています。 施術の目的腹直筋のストレッチ。 補足施術のコツ:“②”で術者の膝の位置をなるべく低い位置に置くことが上手く施術するコツ。 |
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手順① 前項終了時にはマッサージを受ける人の胡坐は既に解けており、下肢を伸ばした状態で座っています。 施術の目的脊柱起立筋のストレッチ。 補足施術のコツ:体前屈を苦手とする人には:脊柱起立筋に軽く手のひらを添えて前屈を促してください。手を添えていなかった一回目に比べ、ほとんどの人がより深い前屈ができるようになります。 |
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手順① 下肢を伸ばして座っている相手の後ろにまわり、肩たたきをしますます。 施術の目的僧帽筋に刺激を加える。 補足施術のコツ:項部を叩く際にはごく軽く小指の側面部分が触れるのみの極小の刺激に留めてください。 |
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手順① マッサージを受ける人は下肢を伸ばして座っています。その後ろから肩たたきをします。 施術の目的僧帽筋に刺激を加える。 補足施術のコツ:ごく軽く閉じた手指の隙間から空気が漏れ、「ぱふぱふ」と音が出ると雰囲気がでます。 |
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手順① マッサージを受ける人は下肢を伸ばして座っています。その後ろから肩たたきをします。 施術の目的僧帽筋を叩く。 補足施術のコツ:項部を叩く際にはごくごく軽く、小指の側面部分が触れるのみの刺激としてください。 |
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手順① マッサージを受ける人は下肢を伸ばして座っています。その後ろから肩たたきをします。 施術の目的僧帽筋全て(下行部・横行部・上行部)の範囲を軽く叩く。 補足施術のコツ:自身の大腿部で練習しましょう。突き指しないようにご注意を。利き手ならわりと早く習得できます。両手で上手く施術できるまでには相当量の練習が要求される、かも。 |
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手順① マッサージを受ける人は下肢を伸ばして座っています。その後ろから手のひらを使って背中を軽く擦ります。 施術の目的背部の表層を撫でる。 補足施術のコツ:終わったら、本施術をもって加療を終了する旨、挨拶します。 |